ポイント解説　高枝切りばさみ秘話

高枝切りばさみは伸縮式で３mまで対応できる本格的なものでもそれほど高くありません（出典：楽天。画像はクリックできます）。これは実は一戸建て住宅所有者の住所リスト収集を兼ねているからだと言われています。一戸建て住宅所有者なら太陽光発電やエアコンの導入、あるいはリフォイームを行う確率が高くなるからです。

ちなみに一戸建てのお宅の特権として余った電気を電力会社に販売することができることようになっています。政策上個人の発電者に有利な有利な売電価格がずっと施行されてきました。

２００９年度　４８円（１キロワット当たり）
２０１０年度　４８円
２０１１年度　４２円
２０１２年度　４２円
２０１３年度　３８円
２０１４年度　３７円

もし２００９年に電力会社と売電契約を結んであれば、１０年間１キロワットあたり４８円という優遇度の高い「鳩ぽっぽ単価」（２００９年から２０１０年は鳩山政権）が適用されたのです。これは、環境に良い発電方法を広げる上では必要な政策だったと思いますが、この「鳩ぽっぽ単価」目当てにソーラー施設を急造し大儲けした企業も多かったようです。その分は、全て各電力会社の料金に反映されています。つまり、土地が余っている企業に電気料金負担者の金が回っていったという図式だったとも言われています。

そんなこともあり日本の電力会社は国際的に見てもかなり高い電気代を負担しているのですが、国際競争力をそぐ元凶？として早晩各電力会社は解体される可能性が高いようです。

週刊現代が11月1日号で今後「消える職業」を特集し一部で話題となりました。主な業種は以下の通り。電力会社もこれに含まれるかもしれません。

・レジ係（今も一部スーパーにありますがお客が自分でレジをする機械が広がりそう）
・スポーツの審判（写真で判断できる）
・給与福利厚生担当者（パソコンソフトが行う）
・カジノのディーラー（全てに人を置く必要はない様子。確かにそれで払戻率が上がることを歓迎する顧客が多そう。日本ではカジノ解禁に向けディーラーの修業をしている人が多いが大丈夫か）
・ネイリスト（恐らく機械化可能。最新型プリクラのごとく様々なデザインからワンボタンで選んで自動で爪に塗る機械ができる）
・データ入力作業員（パソコンが行う。日本では中国アジアに外注する企業も増えそう）
・彫刻師（デジカメ登場でカメラマンの役割が縮小したように、３Dプリンターは大打撃。３Dプリンターに心のこもった彫刻作品は作れないと思うが）
・メガネ、コンタクトレンズの技術者（機械化。現在でも安いコンタクト屋は眼科以外アルバイトが多い）
・義歯制作技術者（歯科技工士は歯医者の注文で金歯などをつくる職人だが３Ｄプリンターができた以上、機械化は時間の問題？。「歯科技工士」という進路が消えるかも）
・訪問販売員（ゼロにはならないがネットで売っていく企業が増えている）

※「鳩ぽっぽ単価」という呼び方実はありません。

ポイント解説　日本皇室が世界最古？

エチオピア帝国の「ソロモン王朝」は紀元前10世紀から存続し続けた世界最古の現存する王朝とされていました。しかしこれは１９７４年の革命で滅び、実質５世紀頃から続いている日本の皇室が現存する世界最古の王朝となりました。

これによって日本は世界最古の国と思っている方もいるようです。しかしあくまで「現存する皇室としては世界最古」ですので、国として世界最古というわけではありません。また２６代の継体天皇で一度断絶しているという説や明治天皇が途中ですり替わっているという（トンデモ？）説もあります。

ポイント解説　百人一首の作者

元歌の伊勢に路をつけただけ（笑）

かつてＪＲ東海は快速「伊勢路号」を運転していました。動画は後継の臨時快速列車「熊野古道伊勢路号」

２１　ヨルタモリ×木梨憲武（ハマグリ、電車レース品川ステークス、能町みね子の歌）／2015.4.12 No.21

２２　ヨルタモリ×黒柳徹子（猫を説教、全国学校合唱コンクール、整数次倍音）／2015.4.19 No.22

２３　ヨルタモリ×石橋貴明（日本人と行列、成増のモスバーガー、有楽町線）／2015.4.26 No.23